在庫が見つかり、価格もほどほど(笑)でスマイル 聖夜の奇跡を購入・予約できることを願いつつ
スマイル 聖夜の奇跡
↑↑↑↑をamazon.co.jpで価格・在庫・内容をチェック/購入・予約する↑↑↑↑ 商品の説明内容紹介本当の奇跡は、一番最後にやってくる…。 ☆★原作・脚本・監督の陣内孝則に“スマイル”★☆ ロックシンガー、俳優と多彩な顔を持つ陣内孝則の『ROCKERS』('03)に続く監督第2作。たまたま 息子のアイスホッケーを観戦するために訪れたリンクに少年たちに交じって練習するフィギュアス ケートの少女を見つけた彼は、その光景に中学生の頃大好きだった『小さな恋のメロディ』を重ね合 わせた。それから8年。少年と少女の淡い恋に加え、未経験者ながらも北海道一のチームを作り上げたという実在のアイスホッケーチームの監督の話を織り交ぜながら、ロマンティックで感動的なストーリーを作り上げる。さらに陣内の持つ笑いのセンスと、ロッカーらしいスピード感・爽快感溢れる演 出で完成させた、大人から子供まで誰もが笑って泣ける感動作!! ★☆音楽の素晴らしさに“スマイル”☆★ 主題歌は若者に絶大な人気を誇るレミオロメンの新曲「Wonderland」。またマイケル・ジャクソン( ジャクソン5)の名曲「THE LITTLE DRUMMER BOY」や、T・レックス、ラモーンズによる70年代の名曲が映画をより一層盛り上げる!! ☆★豪華キャストに“スマイル”★☆ 主演に『世界の中心で、愛をさけぶ』('04)で一躍若手トップ俳優の地位を確立した森山未來、爽や かなルックスで映画・TVと活躍する加藤ローサをヒロインに、演技初挑戦の少年たちを田中好子、谷 啓、坂口憲二、塚本高史、玉木 宏、飯島直子、原 沙知絵、佐藤浩市、寺島 進などが“豪華”に脇 を固める! ★☆スマイラーズの熱演に“スマイル”☆★ 弱小チーム・スマイラーズのメンバーを演じるのは、約300人の中から選ばれた演技初挑戦のアイスホッケー少年たち。彼らだからこそできた迫力のアイスホッケーシーンは圧巻。映画の中のチーム同様、演技でも日々の撮影の中で成長していく少年たちのひたむきさが微笑ましくも胸を打つ! [ストーリー] フィギュアのコーチの恋人を追いかけて北海道へやってきた元タップダンサー。 ひょんなことから全戦全敗のアイスホッケーチーム、スマイラーズの監督に就任することに。 素人監督の下、少年たちがアイスホッケーの楽しさに目覚め、クリスマスの大会に向け猛特訓を続け る中、仲間のフィギュアの少女が病に侵されてしまう…。 「オマエの病気なんて、俺達が勝つより簡単だろ!! 弱気なこと言ってんじゃねぇよ!!」 素人監督と弱小スマイラーズは、少女に病気と戦う勇気を与えるために、初めての勝利を誓うのだが …。 [特殊内容/特典] ★初回生産限定仕様を予定 特典映像 ●メイキング ●インタビュー集 などを予定 A2007 フジテレビジョン/日本映画衛星放送/東宝/電通 Amazon.co.jp 陣内孝則の2度目の監督作。前作『ロッカーズ ROCKERS』の時は、自分の青春時代をベースにした自伝的作品であったが、今回は自分の息子が子供の頃からアイスホッケーはやっていたものの、本当の意味で物語をキッチリ練り(なにしろ脚本も手掛けているのだ)キッチリ演出をした、いわば初キッチリ監督作と呼べるもの。監督としての真価が問われる作品である。ではどうだったのか。結論は決して出来が良いわけではない。が、すごく陣内監督らしさがにじみ出た好感の持てる作品だった。『ロッカーズ』の時も感じたが、映画全面に陣内さんのニンマリとした独特の笑顔が透けて見えるような作品なのだ。面白いくらいに子供たちの演技も陣内さんに似てれば(演出しているから当たり前なのだが)、監督には演出的にはほとんど放っておかれたという主人公・森山未來の演技までどことなく俳優・陣内に似ている(ちなみに本人からは全くそれは意識していなかったと聞いた)。普通はいろんな人の意見や思惑が入り交じってしまうものだが“純正陣内”って感じでそれが心地よい。前半がまるでコントのような展開があったり、突然ドキュメント調っぽくなったり、バランス感は決して良くはないのだが、嬉しいくらいに監督の想いが伝わってくるからそんな技巧なんぞはどうでも良くなってしまうのだ。変に上手に撮ろうとして監督の想いが見えてこない作品なんかより、ずっと素晴らしい映画である。(横森文) |